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コラム

木造住宅の耐用年数は?

木造住宅は自然の温かみや調湿性など、多くの利点があります。
しかし耐用年数を迎えると、さまざまな問題が発生する可能性があるため注意が必要です。
今回は、木造住宅の耐用年数について解説します。
▼木造住宅の耐用年数
■耐用年数は22年
建物を評価する際に用いられる定義として重要視される耐用年数ですが、厳密には法定耐用年数といいます。
法定耐用年数は課税の公平性を保つために、税法上で定められた指標です。
木造住宅では構造や規模などに応じて規定された期間があり、新築から22年が一般的といわれています。
■耐用年数に明確な定義はない
耐用年数は気候の変化や災害による影響を考慮して、22年と規定されています。
しかし、耐用年数と実際の寿命は異なるため注意が必要です。
耐用年数に関わらず、建材の劣化具合や災害による損傷がある場合は、寿命が縮まる可能性もあります。
また、日常的なメンテナンスによって、定められた耐用年数よりも長寿命化できるケースもあるといえるでしょう。
建物の状態に応じて変動するため、耐用年数はあくまで目安として考えることが大切です。
▼まとめ
木造住宅の耐用年数は22年と法律で定められていますが、明確な定義はありません。
あくまでも建物の劣化具合や、メンテナンスの状況に応じた目安として考えておくことが大切といえます。
静岡にある『株式会社高梨建築』は、これまで多くのリフォームや大工工事などを承ってまいりました。
木造住宅の耐用年数を考慮した施工についてもご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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