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コラム

廊下をバリアフリーにする方法は?

バリアフリーな廊下は、高齢者や障害をもつ方々にとって、安全で快適な生活を送るために不可欠です。
しかし、具体的にはどのような施工を行えばよいのでしょうか。
本記事では、廊下をバリアフリーにする方法について解説します。
▼廊下をバリアフリーにする方法
■段差を解消する
廊下に段差があると、つまずきや転倒の原因となるため、床をフラットにするリフォームが必要です。
また段差が大きい場合は、スロープを設置すると安全に移動できます。
■滑りにくい床材に取り換える
廊下を滑りにくい床材に取り換えることで、転倒のリスクを軽減できます。
クッションフロアや滑り止め加工が施されたものなど、歩行時の安全性を高める床材を選びましょう。
■手すりを設置する
手すりを設置することで、歩行の安定性が向上します。
さらに、握りやすい形状と適切な高さで設置することで、より安全性が確保できるでしょう。
■足元照明を設置する
足元照明を設置すると、夜間でも足元の視界を確保できるため、つまずきや転倒のリスクを減らせます。
センサーライトや自動点灯するタイプを選ぶと、手間なく常に安全な環境を保てるでしょう。
■引き戸に取り換える
引き戸にすることで開閉時のスペースを節約し、車椅子や歩行補助具を使用する方々が、スムーズに通行できます。
また、引き戸は力を入れずに開閉できるため、ドアを開ける動作が困難な方にも便利です。
▼まとめ
廊下をバリアフリーにする方法は、段差の解消や手すりの設置などがあります。
バリアフリーにすることで、安全で快適な空間を作り出せるでしょう。
『株式会社高梨建築』は、静岡で大工工事やリフォーム事業などを行っています。
お客様の生活スタイルやライフステージに合わせた施工を行いますので、お気軽にご連絡ください。

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