日本は地震による被害が大きく、自分たちで地震対策をしていかなければなりません。自分の命を守るには、まず身の回りの対策をする必要があります。
しかし、どのように対策すればいいかわからいという方もいると思います。
そこで今回は、地震対策の方法について解説していきます。
▼家具を固定する
地震によるケガで多いのが、倒れてきた家具の下敷きになったり破片が飛んでくることによるものです。そのため、床や壁、天井に家具を固定して地震がきても倒れないように対策することが大切です。
また、できるだけ高い位置に重いものや大きいものを置かないようにしましょう。どうしてもおかなければならない場合は、じゅうたんなど柔らかい床ではなく安定性のあるフローリングに置くのがおすすめです。
▼安全な空間を確保する
家の中に安全な空間を確保しておけば、地震がきたときに瞬時に避難することができます。たとえば、1つだけなるべく家具を置かない部屋をつくったり、部屋の出入り口付近にものを置かないようにしたりなど、万が一の時に部屋に閉じ込められないように対策しましょう。
▼家の耐震性を上げる
家具などを固定しても、家自体が地震に弱ければ意味がありません。最近の家は耐震性に優れているのであまり気にする必要はありませんが、古い家は耐震工事がされていない場合があるので、まずは家の耐震性を上げることが大切です。
▼まとめ
普段から地震に備えておけば、被害を最小限に抑えることができます。
家の耐震性が心配な方は、ぜひ弊社にご相談ください。